
布製品や紙製品は屋内型の倉庫がおすすめ
屋内型と屋外型、倉庫には2つのタイプがあるので、どちらを選べばいいいのかと悩むことはありませんか?最適なタイプを選ぶには、どんな荷物を預けるのかといった点が決め手となります。屋内型のタイプは、空調管理やセキュリティ管理が行き届いたスペースが多いという特徴があります。屋外型のタイプよりも賃料は高めになる傾向があるものの、湿度や温度が管理されたスペースは、綺麗で清潔な空間の環境であり、湿気によるカビやサビなどの発生も防げます。たとえば、湿気の影響を受けやすい衣類や布団などの布製品、本やアルバム、切手などの紙製品など。このような劣化しやすいデリケートな荷物を預けるときは、屋外型のタイプの倉庫が向いています。
レジャー用品や防災グッズを預けるなら屋外型の倉庫
屋外型のタイプの倉庫は、賃料が比較的安いので、広めのスペースを借りられるというメリットがあります。しかし、屋外に設置されているため、気温や湿度の影響を受けやすいということを念頭に置いて、預ける荷物を選ぶ必要があります。屋外型のタイプは湿気によるカビやサビ、劣化などにも耐えられる、耐久性の良い荷物を保管するのに向いています。たとえばスキーやスノーボード、釣り道具やスポーツ用品などのレジャー用品、防災グッズなどを預けるときに屋外型のタイプの倉庫は最適です。屋外にあるスペースは、ホコリや汚れが付着することが多いので、カバーや袋を使用したり、収納箱などに荷物を入れるなど、大事な荷物を養生したうえで保管するようにしましょう。
物流の仕事は細かい作業が多く、集中力が途切れることもあります。しかし、消費者に大切な商品を届けるためには、慎重かつ丁寧に商品を扱わなければなりません。